三菱4WDの歴史は戦前にまでさかのぼります。1935年、三菱重工神戸造船所が陸軍自動車学校の内示を受けて日本で最初のフルタイム4WD「PX33」を試作しています。日本の4WDの先駆けとしてのパイオニア精神が現在のパジェロにも受け継がれている事はいうまでもありません。
その後、第2次世界大戦後まもなく「ジープ」のノックダウン生産が開始されます。当初は自衛隊や警察、官公庁向けのニーズがメインでしたが、70年代に入ると個人ユーザーも増加。これに対応すべく三菱は、実用性と快適性を高めた4WDの開発プロジェクトをスタートさせるのです。
「パジェロ」の名前が初めて披露されたのが73年の東京モーターショー。
ジープをベースにしたオープンバギータイプのコンセプトカーでした。79年の東京モーターショーでは初代パジェロに近いタルガトップ2ドア4シーターを出品。着々と開発を進行させ、満を持して82年5月、「パジェロ」がデビューを果たしました。パジェロ伝説の始まりです。
『パジェロ』 とは、もともとは南米アルゼンチンのパタゴニア地方に住む野生の猫の名前です。
野生と美を調和させた本格4WD 『パジェロ 』 の性格を端的に表しています。
野生猫のパジェロは体長約1m。とは言え、その約1/3が尾の長さで小柄な動物です。
頭は小さく、 強靭な体にやや黄色味がかった白っぽい長い毛とこげ茶の毛がまだらになって背中からわき腹にかけて斜めに走っているのが特徴です。
車の『パジェロ』が世界中のユーザーに親しまれているのとは対照的に猫のパジェロは珍獣で、その生態は神秘のベールに包まれています。 なおスペイン語では"Felis Pajeros"で、アルゼンチンでは別名の"Pampas cat"とも呼ばれています。 パジェロという名の由縁です。
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